4コマ漫画と日常

下町に暮らして出会った人、日々の会話、日常、大好きな小動物についてイラスト付で綴ります。

モルモットをお迎えした時のこと、飼育のこと。

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私は気がつけばモルモットを8匹飼育している。

イラストに描いたモルモットは、その中でも先輩にあたる2匹なので代表して描いてみた。

 

一番最初にお迎えしたテディモルモットは足に障害があると言うことをペットショップで言われたが、そんなことは気にしないほどに、可愛い性格をしているし、骨が歪んだ足とも上手に付き合って彼女なりに生活をしている。病院で診てもらったら、先天性ではなく、生まれてから足の骨が折れてそれが癒着したのではないかということだった。確かにモルモットの足を触ると、骨が細いので、ましてや赤ちゃんの時はもっと華奢だろうから、何かしらの衝撃で折れてしまったのだろう。

 

もう一匹のモルモットは、ペットショップで一人隔離された状態で売られていた。背中に大きな傷があり、ガリガリに痩せているところを見て、助けてあげたいと思い連れて帰った。劣悪な環境にしているペットショップで買う事はお店の収益につながるので決していいことではないと思うけれど、どうしてもケガした状態で死にそうになっている子が気になりお迎えをした。

 

病気のモルモットは他のペットと隔離し、すぐに近くのエキゾチックアニマルを診てくれる動物病院に連れて行った。病気の原因は、カビ。それがかゆみを引き起こし足の爪でひっかくことで悪化していたそう。薬や、消毒、シャンプーをもらい、通院し、今はとても元気でまるまると太っている。そんな経緯でモルモットが増えていった。

またブログで詳しく書こうと思う。

 

さて、モルモットの飼育で重要なエサについて。

モルモットはご飯を食べなくなるとすぐに弱ってしまう。常にチモシーを食べるなどしていないと体内の腸内細菌などのバランスが崩れるそう。

最初にモルモットをお迎えした時は、何を買っていいのか分からずどのホームセンターにも売っているようなものを使用していたが、あまり食いつきが良くなく心配になったので、病院でも推奨しているセレクションシリーズを与えることにした。モルモットセレクションは他のモルモットのエサよりも値段が張るけれど、栄養バランスや嗜好性もよいので、それに変えてから食いつきが良くなったのでオススメ。

私はモルモットを8匹飼育しているので、3.5kgの大袋を買っている。

健康面を気遣うことで、長い目で見てしっかり栄養があるものを選ぶのがオススメだと思う。その他、チモシーや野菜、果物なども与えているのでそちらも後日詳しく記載しようと思う。